池田学展「どうぶつたち」
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〜こちらの展示は終了致しました。〜
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2018.11.3 (土)-2019.3.17 (日)
会期2期制:(作品の一部入れ替えがあります)
第1期 2018.11.3-2019.1.6
(但し年末年始は12月31日-1月4日休館)
第2期 2019.1.12-2019.3.3
*2019.3.17まで会期を延長します。
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わずか1mmに満たないペン先から、緻密でユーモア溢れる世界を描く画家、池田学。
昨年開催された初の大規模個展「池田学展 The Penー凝縮の宇宙ー」は、佐賀県立美術館、金沢21世紀美術館、日本橋髙島屋ホールを巡回し、約30万人を動員し大変話題となりました。
池田は、大画面の中にいくつもの小さな世界や物語が織り込まれた、スケール感溢れる作品を制作する一方、並行して小さな動物画の制作を長年続けています。
東京都動物園協会発行の季刊誌『どうぶつと動物園』にて2006年から10年以上続けている動物画のシリーズは「自分にとってのライフワークの一つ」であると池田は言います。
羽や毛並みをペン先で描いていく作業を通して、その動物の生態や特徴をも改めて実感するというその作品群は、動物たちの息づかいや温度まで伝わってきそうです。
図鑑の中の動物たちともまた違った、池田学による「どうぶつたち」をぜひご高覧ください。
協力:ミヅマアートギャラリー
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池田学
カワセミ 2010
紙にペン、インク
©IKEDA Manabu
Courtesy Mizuma Art Gallery
プロフィール
池田学
IKEDA Manabu
1973年佐賀県多久市生まれ。
98年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
卒業制作にて紙に丸ペンを使用した独自の細密技法を確立。
2000年同大学院修士課程を修了。
2011年より文化庁芸術家在外研修員としてカナダ、バンクーバーに滞在。
2013年よりアメリカ、ウィスコンシン州マディソンにあるチェゼン美術館の招聘を受け、滞在制作を行う。
圧倒的な細密さと共に、ユニークな感性と創造力溢れる作風で国内外を問わず高い評価を得ている。
2014年公益信託タカシマヤ文化基金・第25 回タカシマヤ美術賞受賞。
2017年「池田学展 The Pen -凝縮の宇宙-」佐賀県立美術館、金沢21 世紀美術館、日本橋髙島屋を巡回。
現在、「三人展 -Forward the Future 明日への眼差し-」(佐賀県立美術館、2018年11月18日まで)、「六本木ヒルズ・森美術館15 周年記念展 カタストロフと美術のちから展」(森美術館、2019 年1月20 日まで)に参加している。
主な書籍に『The Pen』、『《誕生》が誕生するまで』(青幻舎刊)。
(プロフィール写真撮影:高橋宗正)
展示情報
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こちらの展示は終了いたしました。
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2018.11.3 (土)-2019.3.17 (日)
会期2期制
(作品の一部入れ替えがあります)
第1期 2018.11.3-2019.1.6
(但し年末年始は12月31日-1月4日休館)
第2期 2019.1.12-2019.3.3
*2019.3.17まで会期を延長します。
土日祝のみ
(但し年末年始は12月31日-1月4日休館)
13:00-17:00(最終入場16:30)
【入館料金】500円(税込)